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2007年01月25日

●USDCADとEURCAD

 02年から上昇し続けてきたカナダドルが、ここに来て下落に転じてます。その主な要因は原油価格の下落にあるのでしょうが、この流れは、今後どの様な展開を見せるのでしょうか。

 私は長い間USDCADを買い続けてきました。途中何度か損切りも余儀なくされてきましたが、ここにきってやっと利益額が損失額を上回る水準まで回復してきたのでは無いかと思います。

 ところが、下落基調が長らく続いた結果、ちょっと上昇すれば利益確定するというトレードを繰り返してきたことで、折角良いムードになってきたのにポジション数が極端に少ないのです。残念。

 逆に、USDCADロングのヘッジのつもりで保有していたEURCADショートの含み損が膨大になってきました。これはかなりやばいかも…ってな感じです。

 先日もカナダドルが急落しました。アナリストコメントによると原油先物価格の反落が意識されているようです。今年は温暖化の影響(?)で原油価格が下落しているようです。

 昨今、『不都合な真実』が公開されて、又、日本では容器包装リサイクル法改正により買い物袋の有料化など、いわゆる地球温暖化に対する環境問題がマスコミ等でもクローズアップされています。先日の日経新聞夕刊では、広告記事ですが「”ポスト石油”の産業開発にわく近代国家」という見出でカタールのことが取り上げられていました。もしかしたらこうしたことなども原油価格に影響しているのでしょうか。そうであるならば近い将来原油価格は下落の一途を辿っていくようになるのではないか…、そうなると長らく続いていたカナダドル高も完璧にトレンド転換するのでは無かろうか。そんな予感がします。

 前出のアナリストは、「市場関係者の間では国際商品相場が大きく下げない限り、カナダドル安が長期化する事は考えにくいとの声も聞かれるが・・・」とも言っておりますが、この先、どの様な相場展開になる事やら…。

 私はUSDCADが下がってくれば押し目買いで迎え撃つつもりでいるのですが、「押し目待ちに押し目無し」と言われるように、拾えないから押し目買いと言われ、拾えた場合はナンピンになることが多い様に思うので、この上昇局面で買い上がる方が賢明かも知れません。でも、そうすると高値掴みをするリスクもあり…と言った感じで、残り少ないポジションを大切にしながら指を咥えて見ている状況が続いています。

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