G7では円安についての議論がなかったようです。これで週明けは益々円安が進むのでしょう。
しかし、この先、どこまで円安が進むのでしょうか…。今回は、過去のチャートを見比べてみようと思います。先ずはクロス円とドル円です。
EURJPY
GBPJPY
AUDJPY
NZDJPY
CHFJPY
USDJPY
以上は過去のチャートの全てではなく、もっと遡れば違うチャートが見えてくるでしょうが、そんな過去のチャートを入手するのも困難ですし、そんなに遡っても世界情勢が違うでしょうから、93年頃以降に注目してみました。
これらを見ると、現在は如何に極端な円安状態になっているかが良くわかります。G7で円安が議論されなかったからと言って、更なる円安余地がどの程度残されているのか?私にはそろそろピークアウトするのではないかと思えてしまうのですが、どうなんでしょうか…。
次に、代表的なドルストレートのチャートも載せます。
EURUSD
GBPUSD
AUDUSD
NZDUSD
こちらも、いずれもがかなりのドル安に傾いております。クロス円同様にそろそろピークアウトするだろうと思い込んでいるのですが…。
ここで、もう一度、対円チャートを眺めてみると、USDJPYだけがピーク状態からは程遠いように思われます。93年以降だけに注目してみても、147円(98年)とか135円(02年)という時がありましたから、まだまだ円安余地は広いでしょう。
ここから先は憶測ですが、仮にUSDJPYが更なる円安になるとすると、クロス円では過去十数年ぶりの新たな円安局面を迎えることになるか、当該対円通貨が対ドルで下落するかのどちらかしかありません。そう考えて改めて上記チャートを見ると、そろそろ極端な円安相場が終焉を迎えるか、ドル安相場が終わりを迎えるか、どちらかなのではなかろうかと思えてしまうのです。
過去のトレンド転換にG7が大きく影響していることが多いようです。今の局面からトレンド転換となるG7が今回なのか、6月なのか、はたまた2月のG7が既に伏せ兵として機能しているのか。又、相場には行き過ぎがつきものだと言われますが、今回はどの程度まで行き過ぎるのか、それとも、世界経済は新しい局面へと突入していくのか。
皆さんはどの様にお考えでしょうか?
もし、世界経済が新しい局面(更なる円、ドル全面安)へと突入するような展開になれば、私の人生もリセットすることになるでしょう。夕べは妻ともじっくりと今後のことを話し合いました。