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2007年03月20日

●AUDUSD

AUDUSD070320チャート

 AUDUSDについては、1月26日にも記事にしましたが、今、かなりきわどい局面にあると認識しています。

 ここ数年間0.8000手前で跳ね返される展開が続いていたのですが、昨夜、ついに0.8000にタッチし、直後は達成感からか若干の戻しが入ったものの、今朝方は、この水準をスルスルと超えて、0.8030まで上昇し、96年12月以来の高値を記録しました。

 以前の記事にも書いてますように、私の豪ドルに対する取り組み方としては、既に、豪ドル買いポジションが多くなっていましたので、AUDUSDで豪ドル売りのポジションを増やそうと考えておりました。その点からは、今回の上昇に際してポジションを増やせましたので、思惑通りと言えばそうなのですが、ここから更に上昇するとなると、口座全体的にポジション過多になっている現状を考えると、余り好ましくないと感じております。

 ただ、今回の上昇のお陰で、EURAUDショートポジションではある程度の利益確定が発生しています。また、AUDCADでも05年7月以来の高値を更新し、久しぶりの利益確定が出ました。

 豪ドル関係ポジション数の推移は以下の通りです。前者が1月26日で後者が現在です。

  • EURAUD。売。 92枚。1.6797。 → 92枚。1.6904。
  • AUDUSD。売。 31枚。0.7711。 → 55枚。0.7775。
  • AUDCAD。買。 7枚。0.8231。 → 6枚。0.8215。
  • AUDロング。 99枚。 → 98枚。
  • AUDショート。 31枚。 → 55枚。
  • ネット。 ロング68枚。 → ロング43枚。

 幾分、偏りが解消されております。この状態ならもう少しAUDUSDショートを増やしても良さそうなのですが、前述してますように、口座全体的にポジション過多になっておりますので、この先は、しばらく様子見しようと考えてます。

 いつになったらトレンド転換するのか、なかなか見通しが立ちませんが、将来的に0.5000を下回る展開になったら、これだけでかなり大きな利益(目標1千万?)が得られるなと、取らぬ狸の皮算用をしてみたりして…。

 

2007年03月02日

●円独歩高

 中国の株式相場変調に端を発した世界同時株安の煽りを受けて、外国為替相場でも傾いていたポジションで調整が生じ、その結果、円独歩だかな展開になっています。

 私はかねてから今の円安にはかなり無理があるのではないかと疑問を持っていました。先日のG7でそれが解消されるかと期待し、次に、日銀の金利引き上げで…と期待していたのですが、想像していたほどの調整が行われず肩すかしだったという印象を持っておりました。

 ですので、今の円独歩高の局面でも、正直申しまして「やっとだなぁ~」という印象を持っております。

 さて、この円高は何処まで進むのでしょう。全く分かりませんが、もしかしたら一つの目安になるかも知れない現象を見つけましたので記録しておきます。

 週足のチャートを見ますと、欧州系のEURJPY、GBPJPY、CHFJPYとオセアニア系のAUDJPY、NZDJPYでは、21週移動平均線でピタリと下げ止まっております。

 一つの見方として、このポイントを一気に突き抜けなければ、この辺で一旦下げ止まる可能性があるのかなと思います。ただ、一気に突き抜けたときは、89週移動平均線付近までは急落してしまうかも…と考えています。

 と言うことで、私的には、USDJPYはその一部(20枚くらい)を119.50で手仕舞いしポジションを軽くしました。今は50枚保有していますが、その平均建値は108円です。他にクロス円ではNZDJPYをスワップ玉として2枚残していますが、これも平均建値は68.80です。

 唯一、CADJPYだけは2枚で104.45と含み損になっていますが、これに関してはさほど急落しないのではないかと目論んでおりますし、仮に下落しても、04年の最安値78円付近までなら1円毎に買い下がっても、合計24枚程度にしかならないから、まぁいいか…と安易に考えております。

 あと、EURJPYとCHFJPYでは随分前より円買いポジションで立ち向かっていますので、やっと含み損が減って少しずつ利益確定が出来るようになりホッとしております。その他のクロス円(GBPJPY、AUDJPY)はノーポジ状態で、下がってきたところでロングを仕込み直すのをひたすら待っております。

2007年02月16日

●GBPUSD

GBPUSD070216.jpg

 テクニカル分析について、私の捉え方が正しいかどうかはわかりませんが、こんな感じにトレンドラインを引いてみました。

 先日も書きましたように、取り敢えずピンク色の上昇トレンドラインを割り込みました。そこで、黄色の下降トレンドラインを追加してみました。上に突き抜けなければ、そのまま一目均衡表の雲に突入しそうです。いよいよトレンド転換して下落トレンドの始まりかなと思っているのですが…。

 更に、青紫の上昇トレンドラインを下抜ければ、下落スピードがアップするのでは無かろうかと期待しています。

 ピンク色の上昇トレンドライン:06年10月12日頃の安値1.8530付近と、06年11月17日頃の安値1.8836と、07年1月8日安値1.9263を結んだ線です。

 青紫色の上昇トレンドライン:06年4月3日安値1.7249と、06年10月12日頃の安値1.8530付近を結んだ線です。

 しかし、自らがGBPUSDショートの塩漬けを沢山持っているので、この分析には、かなりバイアスが掛かっているでしょう。持ってない人の意見が聞いてみたいなと思います。如何でしょうか?

2007年02月14日

●GBPJPY

GBPJPY070214.jpg

 私の大好きな通貨ペアGBPJPYですが、ここんとこの超円安相場の中で全ての保有ポジションが利益確定となってしまいました。最後の1枚は05年1月14日に191.00で仕込んだものが、07年1月17日に238.50で手仕舞いとなりました。え~、スワップ金利を含めると・・・・・計算してないのでわかりません。(^^;

 GBPJPYはその後も上昇を続け、最高値は1月23日の241.49まで行きました。現在は、若干の下落傾向になっていますが、今後はどうなるのでしょうか?まだまだ市場には更なる円安を期待する雰囲気もあり、先日の高値を更新してしまう可能性も否定できないと思うのですが、このチャートを見ると、98年の高値付近でしっかりと押さえ込まれているので、そろそろ限界かなという感じもします。

 私のスタンスはと言うと、多くの方がそうであるように、今はひたすら待ち姿勢です。98年の様に大暴落ともなればショートを試みようかとも思いますが、以前(FX取引を始めて間もない頃)にもGBPJPYショートで散々痛い目に遭っていますので、なるべく近付かないでいようと思います。

 今回も98年の様に、一気に下落してくれると早い時期に仕込み直せるのですが、果たしてどうなりますでしょう。一応、98年の値動きをお復習いしておこうと思います。

 98年6月15日の週に高値239.40を付けて、一旦は226.59まで下落しましたが、8月10日の週には再び上昇し最高値240.89を付けました。その間が約2ヶ月ですから、今回に当てはめると3月に更なる高値を付ける可能性が残されていると思った方が良いでしょうね。

 8月10日以降、週足は次のように推移していました。※よく見るとかなり窓開けが見られます。これは利用したチャートの性格なのか…。その辺は定かでありませんが、雰囲気は掴めると思うのでこれで良いですね。

  •  日 付 。始値。高値。安値。終値。方向。
  • 08月10日。238.50。240.89。234.15。236.17。陰線。
  • 08月17日。236.17。237.25。230.20。236.90。陽線。
  • 08月24日。236.56。239.23。234.28。237.98。陰線。
  • 08月31日。237.19。237.35。224.26。224.75。陰線。
  • 09月07日。220.81。228.66。217.74。220.63。陰線。※一旦底打ち。
  • 09月14日。220.86。227.25。220.47。223.80。陽線。
  • 09月21日。223.74。230.74。222.89。230.45。陽線。
  • 09月28日。230.19。232.85。227.14。230.03。陰線。※戻り高値。
  • 10月05日。229.04。229.95。193.15。200.80。陰線。※36円の大暴落。

 高値240.89を付けた週を1週目として、5週目に217.74で一旦底打ち。8週目で232.85までの戻り高値。9週目で一気に36円の大暴落を演じたようです。この後も上下動を繰り返しながら、00年9月11日の週に底値148.15を付けるまで、約2年3ヶ月に渡り、約93円の下落トレンドが形成されたのですね。

 えっ?仮に240.89で塩漬けモードに入ったら、たった1枚で93万円もの含み損?100枚なら9,300万円の含み損ですね。恐ろしやぁ~~。又、その塩漬けを手仕舞えるまでに掛かった月数は8年と7ヶ月ですね。

 余談ですが、仮に資金(例えば1億円)が潤沢にあり、これだけの含み損に耐えられたら、そして、GBPJPYのスワップ金利が現在は305~315円付近ですが、平均して200円だとしたら、約6,180万円のスワップ金利がもらえます。1億円の10年定期で年率7.2%だとしたら、これは美味しいのかどうか…。

 話を戻して…。今回は現在4週目です。98年当時に当てはめると、来週辺りに一旦底打ちとなり、そこまでの下落幅の65%程度の戻りがあると言うことになります。今週から来週に掛けてどこまで下落するかわかりませんが、これまでのところ、先週に付けた235.35が最安値ですから、そのレベルから65%戻しとなると、約4円の239.30付近までの戻しがあるかも…と言うことになりますね。

 しばらくは注意深く見守りつつ、下手な手出しはしないように、もし、手を出すならしっかりとストップとセットでポジションを建てるようにしたいと思います。それにしてもこれから2年も待ち続けられるかなぁ~。

 今回は過去のチャートに基づいて考えてみましたが、過去のチャートがどれだけあてになるかわかりません。因みに、80年代には560円台なんて時もありましたし、95年には128円なんて時もありました。安易に塩漬けを考えるのは大変危険だと思います。又、最近は値動きが大人しくなっていると言われます。きっと市場参加者が増えている事で少人数の思惑だけで大きく動くことが無くなってきているのでしょう。ですから、その辺も加味して今後の行方を見守る必要があると思います。

 早く、大量のスワップ金利が受け取れるようになりたいぁ~い!

 目指せ、1日10万円!! な~んちゃって(^^;

 ※注釈。現在の保有ポジが600枚。もし全てがGBPJPYロングなら18万円/日なのです。すっげぇ~!

2007年02月12日

●USDJPY

 G7が終わりました。特に、円安に対する言及はありませんでした。これで金利差から益々円安になる可能性が強くなってきました。しかし、欧州勢はかなりの懸念を示しておりますし、米でも珍しく財務長官が円安を容認しましたが、国内事情としては円安を警戒する声も増えているそうです。又、今月15日には米国債の償還があり、これだけ円安になっているときですから、利益を確定して円買い戻しの動きになる可能性も否定できないでしょう。

 そんなこんな考えますと、そろそろ円高へとトレンド転換した時の準備が必要かなと考えております。

 私の場合、円売りポジションはUSDJPYがほとんどで、その他はNZDJPYが2枚とCADJPYが1枚だけとなっております。そこで、1月29日にも書きましたように、USDJPYが上昇したときは、保有ポジションを順次利益確定し、下がってきたときは、一部のポジションを119.50で手仕舞い出来るようにストップをセットしてあります。

 因みに、現在のUSDJPY保有ポジションの平均レートは110.32です。一気にそこまで暴落するのは考えにくいかなと思います。きっと115円台では一旦下げ止まるだろうと考えております。ですから、ストップを設定してあるのは、120.50で仕込んだ短期トレード用が121.50でストップ。114.75~116.20の間で仕込んである21枚の長期トレード用が119.50でストップにしてあります。全てのストップがヒットした後はUSDJPYの平均レートは107.90まで下がります。これで昨年5月並の暴落なら充分に耐えられるかなと考えております。

 もし、ストップにヒットしてしまえば、一気にスワップ金利の受け取りが少なくなり、非常に淋しいのですが、今の本音を言いますと、ここは一度思いっきり円高になって、高金利通貨買い円売りのポジションを仕込み直せる方がありがたいなぁ~と思っております。その時のためにも、今はポジションを落として身軽になることが先決かな…と。

2007年02月09日

●GBPUSDトレンドラインを下抜けた・・・

 あれれ?GBPUSDが先程書いたトレンドラインを下抜けてきた。

 ありゃりゃ~!

 実は、先程の記事を書いた直後、「そうだよなぁ~、跳ね返されるよなぁ~」と思い、1.9600まで戻った後にホールドしていた含み益ポジションを手仕舞ってしまったのです。チックシょぉ~!

 これで、GBPUSD大暴落に備えて、高値で掴んでいたショート玉は1枚を除いて見事に吐き出されてしまいました。こんなもんですね。まるで相場の神様に心の中の強欲を見透かされてしまったが如く心境です。

 まだまだ修行が足りません。今回も含み損のプレッシャーに押し潰されてこの様な結果になりました。もっともっとメンタル部分を強くしなければ…。

 尤も、このままGBPUSDが続落するとは限りません。上昇してきたら気負わず冷静に仕込み直したいと思います。

●GBPUSD

GBPUSD070209.jpg

 昨日のEURGBP急上昇は凄かったですね。そして、調子を合わすようにGBPUSDが下落してきました。

 …がしかし、チャートをご覧下さい。

 昨年10月16日安値1.8522と、同11月16日安値1.8852を結んだトレンドラインが、綺麗にサポート機能を果たしています。

 今年に入っても1月8日に1.9263で跳ね返され、1月31日、2月5日、そして、昨日もこのトレンドラインでピッタリと止まっています。今のところ、さほど下ヒゲが長くなく、下げ止まったままでおりますが、普通にこのチャートを見たら、今回も跳ね返されると読み取るのが妥当なのでしょうね。

 私の保有ポジションは、その平均が赤ラベルのある水準です。ロングだったらウハウハですが残念ながらショートです。遥か、遥か、遙か彼方です。どないすんねん…。

 昨夜は1枚だけ1.9550で利益確定しましたが、含み損全体のわずか0.044%にすぎません。コツコツと利益確定して、その分だけ塩漬けポジションを手仕舞っていこうかと考えているのですが、いつになったら塩漬けポジションが解消される事やら…。

 因みに、今年に入ってからGBPUSDショートで得られた確定利益は、19枚で-29,136です。損切りの方が多くてマイナスになってます。そして今の含み損は…、恥ずかし過ぎてここには書けません。mixiのコミュニティをご覧下さい。

●EURUSDが再々上昇

 2月6日に、このまま1.29を割り込むか…と書きましたが、三度1.29付近で押し戻される展開になりました。

 昨日は、日本時間夕方の独12月貿易収支と経常収支が予想を下回って、ユーロが下落する場面もあり、よ~し、1.29をぶち抜けぇ~と心の中で叫んでいたのですが、あっさりと押し戻され、1.3050に大接近しております。

 下がったところで、いつくかのポジションを手仕舞っておけば、利益も出たのですが、いつもの事ながら、欲望がそれを邪魔して、「利益を伸ばすんだぞ~」という魔の声を重要視してしまいました。ダメだなぁ~。

 もう一つ気になるのは、1月12日の安値が1.2867、1月26日が1.2879、2月6日が1.2912と徐々に下値が切り上がってきていることです。このまま1.3050を明確に上抜けてしまったら、本当に1.3400を目指す展開になってしまうかも…。

 もう少し長期的にチャートを見ると、ペナント型になっていますね。徐々に変動幅が狭まってきてます。こういう時って、このペナント枠内から抜け出した方へ大きく動くことが多いですから、どっちへ動き出すか、期待と不安でいっぱいです。上に抜け出してしまったら、次は1.3400付近が下値抵抗線になってしまうのかも知れません。それだけは何としてでも避けてもらいたい。と願ってみたところで、相場は非情ですから、そんな個人のご都合などお構いなしです。やっぱり1.3400付近にストップを入れておくべきかな…。賢者はきっとそうするのでしょう。

2007年02月06日

●EURUSD1.29を割り込めるか

EURUSD070206.jpg

 EURUSDは依然として1.29を割り込めないですね。既に1ヶ月近くに渡って、この水準で押し戻されております。かなり頑固な抵抗線がこの付近にあるようですね。

 それもそのはずで、この水準は昨年5月から幾度となく上抜けにチャレンジしながら押し戻されていたポイントです。昨年11月にやっと上抜けしたのですから、そう易々とは下抜けることもないと見るのが一般的でしょう。

 しかし、EURUSD以外でもユーロ全般的に上値が重くなってきているような気がします。そんな事からそろそろ下抜けるのではないかと期待しています。再度1.30超えまで上昇する可能性は充分あるでしょうが、1.3050を上抜けずに下がってくれば、次こそは1.29を下抜けて、次のターゲットは1.27付近か、一気に1.25付近までは下がってくれそうな気がします。

 ただ、1.31を超えて上昇した場合は再度1.34を狙う動きになる可能性もあるでしょうから、その時はかなり警戒しないといけないかなと考えております。

 最近の為替相場は、ドルよりもユーロの影響を大きく受けるようになってきたと感じてます。故に、EURUSDの動向には最も注意を払いたいと考えています。

2007年01月29日

●USDJPY

 USDJPYは、先々週18日、05年12月高値121.38を更新しました。

 そして、先週月曜日22日に高値121.77まで上昇しました。

 その後、上値を抑えられていましたが、25日に調整が入り、120.19まで下落するも、その日の内に長い下ヒゲを残し、121.00を回復し、週末は121.55まで回復しました。

 そして、今日月曜日、先週の高値を更新して、122円を超えて122.18まで上昇しています。先週木曜日の長い下ヒゲを見ると、このまま一気に122円台を駆け抜けていくのではないかという勢いが感じられますが、そう書いている現在、再び122円を割り込んでいます。やはりこの水準では輸出企業の円買い戻しが活発になったり、又、利益確定の円買い頻繁に入るのでしょう。

 そんな中、私の戦略はひたすら売り上がっていきます。当面は125円~130円付近を目標としています。

 しかし、そこまで行かずに下落することもあるでしょう。その可能性の方が高いかも知れません。その場合はどうするか。

 先日、「100円~130円の大きなレンジ相場」と書きましたが、その基本路線は変わらないものの、もう一本の罫線を引いてみました。

 05年1月安値101.76と、昨年大暴落の5月安値108.98を結ぶ線です。これが下値支持線として機能する内は、113円台を下回る調整はないだろうと思います。

 と言うことで、113円以上のポジションでは、119.50にストップをセットしました。昨年10月や今年の初めに上値を抑えられたのが120円手前なので、この付近では一度下げ止まるだろうとの考えから、その少し下の119.50にストップをセットしました。下げ止まったら跳ね返ったところで利益確定の予定です。

 そして、115円を下回った辺りから、再び、仕込み直しの新規買い下がりをセットしています。

 万が一、113円を割り込むことがあれば、110円付近までの下落もあるでしょうが、その水準では一度跳ね返されるだろうと思いますので、跳ね返されたところでポジションを軽くして、更なる下落に備えようと考えています。

 甘いかな…?

2007年01月28日

●EURUSD

 先週、一旦は1.30を超える局面もありましたが、終わってみれば週足が何とか陰線になりました。しかし、以前にも書いたように1.29付近では下げ止まってしまいました。週明け、このままの流れで1.29を明確に下抜けてくれれば、トレンド転換がより一層鮮明になると思うのですが、さて、どうなるでしょう…。

 私的には、ポジション数が既に103枚もありますので、これ以上増やすことはせずに、ひたすら1.29割れを待ちたいと思います。

 1.29を下回ったら、次なるターゲットは1.25付近だと思っていますので、400pipsの間を20pips毎に買い(仕切買い戻し)下がる指値をしてあります。

 1.28を下抜けてくれれば含み益に転じますので、先ずはその水準まで下がってくれることを期待してます。

 円キャリートレードが下火になったのか、EURJPYでの円売りが牽引役になる円全面安展開が少し落ち着いてきたように感じます。EURJPYが牽引役の間は、USDJPYが上昇しても、EURUSDまで一緒に上昇していたのですが、ここ数日はUSDJPYの上昇時にEURUSDが下落する現象が見られます。ドルを中心に考えればこれが正常な姿なのでしょうが、そうなりにくくなっていると言うことは、それだけドルの影響力が弱まってしまったと言うことでしょうか…。

 今回、仮にドル高へ転換したとしても、近い将来、ドル大暴落ってな展開も危惧されるので、EURUSDでもある程度まで下落したら、深追いをせず、利食い優先で取り組んだ方が良いのかも知れませんね。

2007年01月26日

●AUDUSD

 先日の豪州経済指標悪化により豪ドルが急落は記憶に新しいところです。これがきっかけとなったのか、クロス円全般で円キャリートレードの巻き返し的現象で円独歩高な展開になっています。

 現在、豪ドル絡みの私のポジションは、AUDJPY:ノーポジ。AUDUSDショート:27枚。EURAUDショート:92枚。AUDCADロング:7枚。集計すると、AUDロング:99枚、AUDショート27枚。かなり豪ドルロングに傾いております。

 故に、豪ドルだけを考えるとき、もっとショートポジションを膨らませなければなりません。では、どの通貨ペアで豪ドルショートを増やすべきかですが、AUDJPYショートとEURAUDロングはコスト負担(スワップ金利支払い)が大きいので避けたいです。残るはAUDCADとAUDUSDです。

 ここで、過去のチャートを見ますと、AUDCADは過去8年位の値動きの中間あたりに位置しています。又、加ドルが弱含んでいるときですから、AUDCAD上昇する可能性を秘めていると思います。そして、AUDUSDショートよりも支払いスワップ金利が倍以上も大きいです。という事で消去法で行くと残るのはAUDUSDショートとなります。

 AUDUSDの90年以降のチャートを見てみます。

 最近では04年2月、05年3月に高値を付けており、どちらも0.8000付近で反転下落しております。そして、今回も1/3に0.7977を付けた後に反転下落となっており、本日は、これまでにも何度か揉み合った事のある水準で下落一服という感じになっております。

 この先ですが、ここから反転上昇という展開も否定は出来ませんが、過去90年以降のチャートを見ても、最も上昇したときで0.8200付近ですので、上昇してもせいぜい0.8000、行き過ぎたとしても0.8200付近だと想像するのが妥当かなと思います。

 そこで、今の水準から上昇したときには、AUDショートを増やすために10pipsずつ新規売り上がっていく事に致します。逆にこのまま下落を続けた場合は、0.7100付近までの下落を想定して、残り27枚のポジションを50~20pips毎に順次利食い(買い下がり)していくつもりです。

 又、もしかしたら、MAX90枚程度まで逆指値でショートポジションを増やすなんてこともやってみるかも知れません。AUDJPYは当分の間、買えない水準にあると思うので、それまでは多少コストがかかっても豪ドルに関してはショートで差益を狙っていこうと考えています。思惑が外れて上昇しても、EURAUDショートで利益が出るので良しとします。

●GBPUSDとEURGBP

 先日、GBPUSDショートのポジションが極端に膨らんでいる理由を書きました。今日は今後の方針を書いておこうと思います。

 その前に、表題にもしましたように、GBPUSDとEURGBPの関係について触れておきます。これはあくまで私個人が感じていることで、その根拠は…と問われても困るのですが…。

 過去のチャートを見ますと、EURGBPが底をつけて反転上昇(ポンド安に向かう)するタイミングと、GBPUSDが天井を付けて反転下落(ポンド安に向かう)するタイミングの近いことが多いように感じます。これがたまたまなのか、GBPUSDがEURGBPの動きに影響を与えているのか、逆にEURGBPがGBPUSDの動きに影響を与えているのか、その辺はよくわかりませんが、以前からポンドの動きを推測するときに、EURGBPを参考にすることが多かったです。

 今回もGBPUSDショートの含み損が嵩んでいく過程で、EURGBPの動きに注目していました。

 EURGBPは今月12日に05年6月以来の安値を下回り、23日には04年6月以来の安値まで下回り、03年2月以来の安値を記録しました。このまま更に下落するのか、04年6月の水準で底打ちとなり反転するのかに非常に興味を持って見つめていました。

 もし、このまま下落が進むようだと、ポンドの力が益々強くなり、GBPUSDに限らず、GBPJPYやGBPCHFでも更なる上値を目指していくのだろうなぁ~と想像していました。そうなれば、GBPJPY250円、GBPUSD2.0、USDJPY125円のような展開も有り得るのかもしれないなと考えていました。

 それはそれで、USDJPYをそれなりに保有している身としては美味しいことなのですが、反面GBPUSDショートの含み損が2千万を上回ることは確実で、それはあまり好ましい事じゃないです。

 ところが、ここ数日はEURGBPが底打ち反転したような動きになってます。それと時を同じくするようにAUDJPYの急落からクロス円全般も円高になり、GBPJPYは5円以上の急落を演じました。GBPUSDも12月高値を上回った直後急落し、長い上ヒゲを残しております。

 これはもしかしたら、トレンド転換の兆しかな、12月の高値に続く2番天井を付けたことで、いよいよポンド下落が本格化するかな?と淡い期待を抱いている今日この頃です。

 さて、今後の方針ですが、トレンド転換したのであれば、今まで含み損の代表格だったGBPUSDショートが、今度は一番の稼ぎ頭になってくれるはずです。少なくとも1.8500付近までは下落するであろうと読んでおります。幸いにして、英米金利差が逆転したとは言え、その差はほとんどありませんので、しばらくはスワップ金利を支払いながらもホールドしていくつもりです。ただ、もともと上下動が激しい通貨ペアですから、一気に下落したときなどは適当に利食いして、反発したところの上値で新たな売りポジションを建てるのも面白いかも…と考えています。

 又、思惑と逆にこのまま上昇した場合ですが、92年9月に2.0085まで上昇していますので、少なくともそこまでの上昇は覚悟しなければならないでしょう。それでも先日の高値から約100pipsです。いずれにしてもそろそろクライマックスかなと思います。その代わり、その水準を過ぎても上昇を続けた場合は、昨年に引き続き、大規模損切りを余儀なくされることになります。その時には昨年の記録を上回り、確実に2千万を超えることになるでしょう。今はひたすらその様な展開にならないことを祈るばかりです。

2007年01月25日

●USDCADとEURCAD

 02年から上昇し続けてきたカナダドルが、ここに来て下落に転じてます。その主な要因は原油価格の下落にあるのでしょうが、この流れは、今後どの様な展開を見せるのでしょうか。

 私は長い間USDCADを買い続けてきました。途中何度か損切りも余儀なくされてきましたが、ここにきってやっと利益額が損失額を上回る水準まで回復してきたのでは無いかと思います。

 ところが、下落基調が長らく続いた結果、ちょっと上昇すれば利益確定するというトレードを繰り返してきたことで、折角良いムードになってきたのにポジション数が極端に少ないのです。残念。

 逆に、USDCADロングのヘッジのつもりで保有していたEURCADショートの含み損が膨大になってきました。これはかなりやばいかも…ってな感じです。

 先日もカナダドルが急落しました。アナリストコメントによると原油先物価格の反落が意識されているようです。今年は温暖化の影響(?)で原油価格が下落しているようです。

 昨今、『不都合な真実』が公開されて、又、日本では容器包装リサイクル法改正により買い物袋の有料化など、いわゆる地球温暖化に対する環境問題がマスコミ等でもクローズアップされています。先日の日経新聞夕刊では、広告記事ですが「”ポスト石油”の産業開発にわく近代国家」という見出でカタールのことが取り上げられていました。もしかしたらこうしたことなども原油価格に影響しているのでしょうか。そうであるならば近い将来原油価格は下落の一途を辿っていくようになるのではないか…、そうなると長らく続いていたカナダドル高も完璧にトレンド転換するのでは無かろうか。そんな予感がします。

 前出のアナリストは、「市場関係者の間では国際商品相場が大きく下げない限り、カナダドル安が長期化する事は考えにくいとの声も聞かれるが・・・」とも言っておりますが、この先、どの様な相場展開になる事やら…。

 私はUSDCADが下がってくれば押し目買いで迎え撃つつもりでいるのですが、「押し目待ちに押し目無し」と言われるように、拾えないから押し目買いと言われ、拾えた場合はナンピンになることが多い様に思うので、この上昇局面で買い上がる方が賢明かも知れません。でも、そうすると高値掴みをするリスクもあり…と言った感じで、残り少ないポジションを大切にしながら指を咥えて見ている状況が続いています。

2007年01月24日

●USDJPY

 やっぱり、取引のメインはUSDJPYです。おそらく取引量(現在の保有ポジションという意味ではなく)が最も多いのがこれだと思います。

 長期保有派の私にとって、今の相場展開はかなり美味しいです。差益で儲かり、スワップ金利というおまけまでもらえるのですから…。現有ポジションが85枚ですが、先週の円安相場の中で05年12月より塩漬けになっていた120.80も利益確定できて、全てのポジションが含み益状態になりました。どれだけこの日の来ることを待ちわびていたか…。とはちょっと大袈裟ですが。

 私のUSDJPYに対する基本スタンスは、00年以降は100円台~130円台という広いレンジの中でのレンジ相場が継続していると認識し、このレンジがまだしばらくは継続されるだろうと考えております。そして、このレンジもいずれはブレイクされるでしょうが、その時は下方向(100円割れ)に向かう可能性が大きいのではないかと考えています。

 ならば何故ロングなの?と言うことですが、いつ下方へブレイクするかわからないのに、今から高いスワップ金利を支払ってショートを保有するなんて、そんな無謀なことは出来ませんよね。だからロングなのです。

 今後の展開ですが、現在は、月足チャートを見ると00年以降で2回目のヘッドアンドショルダーのヘッドを形成している最中に見えませんか?特に最近は、12月高値(121.38付近)を更新して上昇を続けているので、この感を非常に強くしています。このヘッドがどこまで成長するか、120円台で成長が止まるのか、130円台まで成長し続けてくれるのか。そんな雰囲気の中にあるように感じます。

 そんな状況下ですので、具体的な戦略としては、上がれば保有ポジションを順次売り上がって行きますが、下がってきた場合は基本的に押し目買いせず、110円付近までは下がりきるのを眺めていようと思います。その後は右肩を形成する途中で若干数の押し目買いをして、これは比較的短期で挑もうと考えています。

 こんな感じで、USDJPYに関しては、かなり長いスパンでのトレードに取り組んでいます。因みに、最も古いポジションは05年1月12日に仕込んだ103.00で、この間に受け取ったスワップ金利は約9万円です。もうほとんど外貨預金感覚ですね。

2007年01月23日

●GBPUSD

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 このカテゴリでは、主に通貨ペア毎の私的戦略を書いていきます。自分がその時、どんな心境で、どんな戦略を立てていたかを、後になって読み返し、反省する材料にしていきたいというのが狙いです。即ち、人にお勧めできる戦略が書いてあるのではありませんので(そんなもの書ける器じゃないです)、万が一、ここを読んで真似をされても、その結果に関しては一切の責任を負えません。どうかご了承下さいますようお願いします。お読み下さる方は、どちらかというと「それはないだろう…」的な視点からお読みいただいた方が賢明かと思います。

 さて、先ずトップバッターは、現在、最もポジション保有枚数が多いGBPUSDからです。

 ポジション保有枚数が多いとはどういう事かと言いますと、GBPUSDショートの場合、何もその通貨ペアに対して過大な期待を掛けているからではなく、思惑と逆方向へ行ってしまったためにいつの間にかポジションが膨らんでいたからであります。要するに最もしてはいけないと言われているナンピンの結果がこれです。

 そもそも、何故GBPUSDショートに取り組むことになったのか、その辺から反省しなければならないでしょう。

 元々、私はポンド取引が好きです。ポンドは誰もが知っているように、動きが激しいので長期保有派の私にとっては大変リスキーな通貨ですが、その過激性(損益の規模が半端じゃない)と、スワップ金利の大きさに魅力を感じて、積極的に取引している通貨の一つです。

 でも、そのほとんどがポンド買い(例えばGBPJPY買い、GBPCHF買い、EURGBP売り)でした。今は皆無になってしまったGBPJPYやGBPCHFでも一時はかなりの数を抱えていました。その当時に、もしポンドが暴落したら大変なことになると考え、たまたま金利差が逆転して多少なりとも受け取りスワップになっていたGBPUSDショートでヘッジしようと考えて取り組んだのでした。

 しかし、相場は思惑通りというか、思惑以上にポンド高が進んでおります。結果、ヘッジのつもりだったGBPUSDショートでは合計で14万pips(恥ずかしすぎて金額が書けません。金額はこれにUSDJPYのレートを掛ければ出ます(^^;)を超える含み損を抱えております。

 この先どうすべきか…。続きは又今度書きます。